今やビジネスにおける必須ツールとなってきている英語力。ひと昔前までは英語ができると色々なメリットがあったんですが最近ではできて当たり前のような雰囲気になってきてますね。
実際に大学でも英語の成績によって奨励金を出したり単位を認めたりもしており、一般企業でもTOEICの点数を重視したり毎年数度の受験を推奨しているところもあります。
確かに小学校でも現在は英語教育として一部の英語の授業の時間をとっており、近い将来には小学校5年生から国産理社と同じように英語も一つの教科として導入が決まっています。
現状は英語に触れていない小学校3,4年生も外国語活動という新たに英語に触れる機会が作られこの流れは加速することはあっても減速することはないでしょう。
そこで気になるのはやはり社会人になってからの学習法で、中学校・高校・大学まで入れると何年にもわたって英語学習を続けている人でも伸び悩んでいる人やなかなかブランクがあって学習法がわからないという割合が高いんです。
確かに世の中には多くの教材や英会話教室などが存在し、最近ではインターネットを使った学習方法なども価格や時間の面で多くなってきています。
そんな中で口コミの評判も非常に高く、かかる費用も他のサービスに比べれば非常に割安と話題になっているのが英語学習には定評がある株式会社Lang-8が提供する
英語学習アプリHiNative Trek(ハイネイティブトレック)
でまだサービス開始してそこまで日はたっていないんですが、成果の出ている人も多くでています。
そこで今回は気になる英語学習アプリHiNative Trek(ハイネイティブトレック)の
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)の評判や口コミレビュー!気になる点
について注目していきたいと思います。
Contents
HiNative Trekってどんなサービス?
インターネット上で英語学習ができる環境を整え色々なサービスを生み出している株式会社 Lang-8(ランゲエト)が提供するHiNative Trek。
どんなことができるサービスか気になるところなので見てみると
もともとはIT・スタートアップ業界向けとちょっととっつきにくかったんですが、2017年4月にビジネス英語コースを開設しています。
ターゲットとしては英語が会社内で必要な社会人からキャリアアップを目指すために英語学習に取り組む人、さらには就職活動中の学生まで幅広い層に受け入れられています。
具体的なサービスとしては1日1つの課題が与えられ、それを学習者が自身で考え英作文をし、テキストと音声という二つの媒体で1日1題提出します。
一日でたったの一つの問題だけ?という疑問がありちょっと元足りないと感じる人もいるかもしれないんですがこの一台が非常に内容が濃い使用になっており、
サンプルの画像を見てもらっても
なかなか骨のある課題になっておりまずしっかり自身の頭の中を整理して取り組まないと難しい問題です。
そして、こういった英語の問題は当然日本語でも様々な言い回しがあるように数学のように一つの問題に対して決まった正答があるわけではないので自身で回答を評価することが難しく添削してもらうことに非常に意味があるんです。
つまり典型的な日本の詰め込み式の覚えるだけのインプット学習方法ではなく、しっかり自身の考えをアウトプットしてから模範解答や添削内容をインプットすることで学習の効果を高めていきます。
なかなか単語を必死に覚えてもいざ使おうとするとどうやって文として組み立てればいいのかわからなかったり言葉が出てこなかったりするので、
HiNativeTrekはまさに英語を第二言語として学習するにあたり足りないところを的確に補ってくれます。
HiNativeTrekの特徴
1日1題形式の英語学習アプリで日本のみらず他のアジア圏の中国、韓国、台湾、香港などから中南米のメキシコ、チリでもサービスを提供しているHiNativeTrek。
その愛用者が多い特徴としては様々な点が挙げられ
講師はアメリカ人
添削は1日1題で提出した課題は日本人ではなくアメリカ人のネイティブ講師が評してくれます。
特に発音などはなかなか日本人講師だと良い悪いの細かい点の評価がしずらく、日本人同士だとちょっと気恥ずかしさも出るのでこれは本当におススメです。
もちろん追加の質問もネイティブのアメリカ人講師が対応してくれるので英語を学ぶ環境としては日本にいながら本場の教育を受けることができます。
しかも嬉しいことに毎回先生がコロコロ変わることもなく基本的に同じ先生が1年間は固定なので発音の直すべき点も把握してくれやすいですね。
もちろん希望があれば担当の先生を変更できるようです。
スマホだけで学習可能。
インターネット上の英語学習アプリであるHiNative Trek。専用のアプリを使って進めていくんですがパソコンだけでなくスマホにも対応しており場所を問わず使うことができます。
このことで旅行先や外出先でも問題をチェックして生かすことも可能ですし、スマホでできる手軽さは忙しい学生やビジネスパーソンにとって嬉しいところですね。
時間を自由に使えスケジュールも楽。
英会話スクールや英語塾のような形態の勉強法とは違い、平日の朝に課題が送られてくるHiNative Trek!
このためレッスンの時間を予約する必要もないですし、仕事がおして欠席の連絡や代替え授業の手配といった煩わしい作業とは無縁になります。
課題提出も平日忙しければ週末にまとめて提出し講師からのフィードバックを受けることも可能ですし、時間を有効に使うことができます。
管理人の場合はお昼休みを利用していましたし、人によっては朝の通勤時間で問題を確認してアイデアを考えて置き仕事終わりで文章や音声を提出している人もいて人それぞれの使い方ができます。
HiNativeTrekの口コミレビュー!
まだまだサービスを開始し始めてから日も浅いんですがすでに多くの愛用者がいるHiNativeTrek。
そこで良い口コミも悪い口コミもレビューしてみると
良い口コミ
自身のペースで無理なく続けれるので他の学習より長続きしやすく継続性があります。学習量も多くもなく少なくもないところが良い(30代男性)
好きなタイミングで学習をスタートでき一日の学習時間としては1時間程度だが英語力の伸びを感じる(20代女性)
料金的にリーズナブルで負担が少ない(20代男性)
自身が回答した問題や内容がデータベースで残るので復習もしやすくいつでも見直すことができる(40代女性)
英語の時に発音にコンプレックスがあり、苦手意識があったが音声を録音して提出するスタイルのためありがたく発音の悪い点も直してもらえた。
と高評価がかなり多くSNSなどの口コミでも無理せず続けれる英語学習法だというのは伝わってきます。
HiNativeTrek4月中旬からずっと続けてます!毎日むっちゃ楽しんでます。
— Masa (@masa0373) 2017年7月13日
通訳要員で引きずり出された電話会議で悔しい思いをしたので、HiNativeTrek (IT Part2)に登録しました。初日から骨太の課題。やってやるぞ。 #hinativetrek pic.twitter.com/ZcauczpSWU
— tomo (@tomo627) 2017年8月4日
そしていい意見ではない悪い意見やどちらでもない意見も見てみると
どちらともいえない口コミ
悪い口コミ
英語を課題の中から自身で考えアウトプットするには最適の教材だが、あまりリスニング強化にはならず思い描いていたものとは違った(50代男性)
先生がネイティブのアメリカ人なので日本語で質問できなかった(30代女性)
とこちらも色々な意見がありますね。
確かにメインは作文と音声がになり、読解やリスニングの比率はちょっと少ないんですがそれらは教材使用など自身の努力で伸ばして行けますしあまり気にしていない人がほとんどです。
そして、HiNativeTrekは学習者の口コミだけでなく実際の中の人(先生側)のレビューもあるので紹介しておくと
HiNativeTrek講師 Jeff先生からのコメントです!
“サービスを始めて1ヶ月以上毎日の課題をやり続けている人たちは驚くほど向上しています…”
— HiNative Trek (@HiNative_Trek) 2016年4月20日
教える側も学習者の伸びを実感できておりお互いにやる気のある状態なので、自然に英語が身についていく環境が整っています。
HiNativeTrekの評判は?
やはりターゲットにビジネスシーン向けの英語学習があるので社会人からの評判が高いHiNativeTrek!
その高い評判の理由の一つとしては
教材が基本的なフレーズから文法、または実際の英語を使っていく中で頻度が高い文章などを扱っている教材が優れていると意見があります。
このHiNativeTrekの一日一題の課題教材を作っているのは実際のビジネスシーンで活躍中のネイティブのアメリカ人や企業家・プロジェクトマネージャーなど多くの人が携わっているんですが、
最終的に監修をつとめているのは日本人でこちらの同時通訳者で翻訳家の関谷英里子さんが担当されています。
かなり美人な方なんですが、もちろんその経歴はすさまじく学歴だけ見ても慶應義塾大学経済学部卒で卒業後は
一流企業で経験を積み通訳サービス会社を立ち上げ今まで担当した人にはかなりのビックネームも存在しており例を挙げてみると
ノーベル平和賞受賞ダライ・ラマ14世、フェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏、アル・ゴア元アメリカ副大統領などの同時通訳を務めており失敗や誤訳が許されない国際会議でも実績があります。
その他にも英語関係の著書は10冊を超えるスペシャリストで日本人の英語学習の弱点や間違えやすいポイントなどをわかっているだけに教材の制度も高く信頼性が熱いんですね。
HiNativeTrek教材の評価も彼女の力が大きく今後もそのクオリティは下がる可能性はなくむしろ年月を重ねることでサービスの質も上がってきているので評価を見ても信頼して申し込む事ができます。
HiNativeTrek(ハイネイティブトレック)の料金?
口コミでも評判でも高い効果が見込めるHiNativeTrek!そこで気になる料金を見てみると
料金のコースとしては2種類あり年額コースト月額コースがあります。
月額コースの料金は9,800円で平日が約22日あると考えると一日約450円になります。
そして、一方の年額コースは1年は98,000円になっており月額コースと比べて2か月分(19,600)円お得になることになり一日約400円になります。
どちらもコースも英会話スクールや専門学校と比べるとかなりお手軽な価格設定なのはメリットですね。
学生の塾で週一回通うのでも月に10,000円〜15,000円くらいはかかるので、それに比べて毎日学習できかつネイティブの添削があるのはかなりお得だと思います。
HiNativeTrek(ハイネイティブトレック)にかかる時間は?
HiNativeTrek(ハイネイティブトレック)の一日の学習時間はどれくらいかかるのかというとこれは完全に個人の能力にもよるんですが管理人は1時間くらいかかっていました。
もちろんわからない箇所や単語は辞書も使っての作文になっていましたし早い人ならもう少しかかる時間は少なるなると思います。
内訳としては
問題文を確認して内容理解(5分)
英作文の作成(20分)
音声の提出(5分)
模範解答の確認(5~10分)
先生からの添削された個別フィードバック(10分)
となっていました。個人的な感想だと月曜スタートで週が進むにつれ課題の難易度が上がっている気がしたので前半は30分ほどで完了するケースもありましたが約1時間はかかっていました。
HiNativeTrekを使ってみて。
最後にHiNativeTrekを使ってみて管理人の個人的な感想をあげてみます。
インターネット上での学習。
管理人は今までかなりアナログで英語学習といえば教材やCDなどのリスリングが主だったんですが、HiNativeTrekのインターネット上での学習に利点があると感じました。
もともとは紙ベースの教材がいいなと思っていたんですが、インターネット上だと本当に自分の好きな時間にできますしかなり効率がいいです。
他にも、いざ復習しようとして前の教材を探す手間もスマホやパソコン一つで完結してしまいますしHiNativeTrekに限らず今後の語学学習はどんどんインターネットが流行っていきそうですしおススメです。
TOEIECの点数アップ
これはあまり期待していなかったのですが、結果的に社会人の英語能力をはかるものさしであるTOEICの点数アップにつながりました。
どこが特に変わったのかというのは難しいんですがリーディングパートで長文なども読みやすくなりましたしスピードも上がったのを実感しています。
HiNativeTrekを始めたことで英語学習意欲があがり真剣に取り組んだ熱意があれば、資格試験の合格や点数アップにもつながることがわかりました。
まとめとして
英語学習アプリとして口コミ評価が高いHiNativeTrek。なおかつ料金の方もインターネットを活用するということで安価に抑えられており非常にコスパに優れたサービスになっています。
今はまだそこまで知名度がないんですが今後ますます受講者が増えてきそうなので気になった人はまず一度試して見てくださいね。
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